メキシコ代表の39歳マルケスが現役引退…W杯5度出場、バルサなどで活躍

2018年7月23日(月)21時59分 サッカーキング

現役引退を発表したマルケス [写真]=Getty Images

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 メキシコのアトラスに所属する同国代表DFラファエル・マルケスが、自身のインスタグラムにて現役引退を発表した。

 マルケスは1979年生まれの39歳。アトラスの下部組織からトップチームに昇格してプロキャリアを開始し、1999年からはモナコ(フランス)でプレーした。そして2003年、バルセロナへ移籍。2010年まで所属し、リーガ・エスパニョーラを4回、チャンピオンズリーグ(CL)を2回制覇。以後はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズ、メキシコのクラブ・レオン、イタリアのヴェローナと渡り歩き、2016年からは古巣アトラスに戻ってプレーを続けていた。

 メキシコ代表としても長年に渡ってプレーし、1997年のデビュー後、FIFAワールドカップには5回出場。今年のロシア大会でもピッチに立ち、史上3人目の偉業を成し遂げた。

 現役引退にあたり、マルケスはインスタグラムにスペイン語でのメッセージを記した画像を4枚掲載。感謝の思いをつづっている。

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