ダービー敗戦のサンプドリア吉田麻也、現地メディアの評価はどうだった?

2020年7月23日(木)20時32分 サッカーキング

[写真]=Getty Images

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 22日に実施されたセリエA第35節で、日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアはホームでジェノアと対戦した。その試合の選手採点をイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が発表した。

 前節でセリエA残留を決めたサンプドリア。吉田は7試合連続での先発出場となった。しかし、試合はジェノアが先手を取る。サンプドリアのオマル・コリーがジェノアのゴラン・パンデフにエリア内でファールし、PKを献上。これをドメニコ・クリシートがきっちりと決めた。しかし、32分にはマノロ・ガッビアディーニが得点してサンプドリアが試合を振り出しに戻した。

 同点で迎えた後半、ジェノアは72分にルーカス・レラガーがゴールを決め勝ち越しに成功。試合はそのまま終了し、“ジェノヴァ・ダービー”はジェノアが制すこととなった。

 試合を通して安定したパフォーマンスを見せた吉田に、『ガゼッタ』紙は採点「6」と平均的な評価を与え、「いつものように注意深くプレーした」と評した。なお、サンプドリア内の最高評価はガッビアディーニの「6.5」。マン・オブ・ザ・マッチにはジェノアのフィリップ・ヤギェウォが選ばれている。

  サンプドリアの次節は26日、アウェイでユヴェントスとの対戦を迎える。

サッカーキング

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