ナポリ、サンプドリアからベレシンスキ獲得…W杯出場のポーランド代表DF

2023年1月7日(土)21時25分 サッカーキング

ベレシンスキがナポリ加入 [写真]=Icon Sport via Getty Images

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 ポーランド代表DFバルトシュ・ベレシンスキが、サンプドリアからナポリに移籍した。7日に両クラブが発表した。

 買い取りオプションが付いた半年間の期限付き移籍。イタリアメディア『スカイスポーツ』によると、買い取り時の移籍金は180万ユーロ(約2億5000万円)になるという。

 1992年7月12日生まれのベレシンスキは、レフ・ポズナンやレギア・ワルシャワなどを経て、2017年1月にサンプドリアへ完全移籍。同クラブでは公式戦通算187試合に出場している。

 ポーランド代表では各世代別を経験し、2013年6月にA代表デビューを飾った。2018年と2022年のFIFAワールドカップ、2021年のEURO2020など、通算50試合に出場している。

 セリエAで現在首位のナポリでは、キャプテンのイタリア代表DFジョヴァンニ・ディ・ロレンツォが右サイドバックの絶対的なレギュラーとして君臨している。同ポジションにはU−21イタリア代表DFアレッサンドロ・ザノーリもいるが、22歳は出場機会に恵まれておらず、逆にサンプドリアへ期限付き移籍した。そのため、信頼できるバックアッパーとして、ベレシンスキの獲得に至った。

サッカーキング

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