C・ロナが渦中のネイマールにSNSで移籍先を助言? PSG加入は“後退”
2017年7月24日(月)11時30分 サッカーキング
レアル・マドリードとバルセロナというスペインで最大のライバルクラブにそれぞれ所属するC・ロナウドとネイマール。だが、両者はともにスポーツメーカー『ナイキ』とスポンサー契約を結んでおり、そのイベントなどで顔をあわせることが多いため、度々SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でメッセージを送りあう仲だという。
報道によると、ネイマールが『WhatsApp』というSNSで、同じく今夏クラブ退団騒動の渦中にいたC・ロナウドに助言を求めようだ。それに対し同選手は「リーガ(・エスパニョーラ)からリーグ・アンへの移籍は進歩ではなく後退することになる」という旨の忠告をした上で、「もし移籍することを決めているのならマンチェスター・Uに行くことを勧める」と、自身の古巣クラブへの移籍を推薦したという。
一時はパリ・サンジェルマンへの移籍が目前と言われたネイマール。しかし、バルセロナのチームメイトであるスペイン代表DFジェラール・ピケが自身のTwitterに「彼は移籍しない」と写真つきで投稿するなど、状況が二転三転している。その中で今回の“ライバル”からの助言はどのように作用するのだろうか。