ラツィオ、来季のチャンピオンズリーグ本戦出場が決定! 12季ぶり6回目

2020年7月24日(金)8時38分 サッカーキング

来季のCL出場が確定したラツィオ [写真]=Getty Images

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 セリエA第35節が23日に行われ、ラツィオがカリアリに2−1の勝利を収めた。この結果、ラツィオは4位以上を確定させ、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)本戦出場権を獲得した。

 ラツィオのCL本戦出場は、1999−00、00−01、01−02、03−04、07−08シーズンに続いて史上6度目となる。最高成績はセリエAでも優勝した1999−00シーズンの準々決勝進出。当時のチームにはアレッサンドロ・ネスタやディエゴ・シメオネ、パヴェル・ネドヴェドらが在籍していた。

 ラツィオが最後にCL本戦で戦った07−08シーズンでは、トンマーゾ・ロッキやゴラン・パンデフ、クリスティアン・レデスマらが所属。グループステージでレアル・マドリード、ブレーメン、オリンピアコスと同居し、1勝2分3敗の4位で敗退していた。また、ラツィオが最後にCL出場権を獲得したのは2015−16シーズンのことになるが、このときはプレーオフでレヴァークーゼンに敗れて本戦出場を逃していた。

 チーロ・インモービレやセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチ、ルイス・アルベルトら過去のレジェンドにも引けを取らないメンバーを擁する今シーズンのラツィオは、一時期セリエAを席巻。第6節ジェノア戦から第26節ボローニャ戦まで21試合無敗(17勝4分)を貫き、ユヴェントスの9連覇阻止が期待されていた。しかし、新型コロナウイルスによるリーグ中断明けは、3連敗を含む3勝1分5敗で一気に失速。現在はアタランタ、インテルに抜かれて4位に後退している。それでも、当初から選手やシモーネ・インザーギ監督が語っていた「CL出場権獲得」の目標は達成することになった。

サッカーキング

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