中国スーパーリーグが5カ月遅れの開幕…2連覇狙う広州恒大が白星発進

2020年7月26日(日)5時59分 サッカーキング

王者の広州恒大が白星発進 [写真]=Getty Images

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 2020シーズンの中国スーパーリーグ(CSL)が25日に開幕した。

 2月に開幕する予定だった2020シーズンのCSLは、新型コロナウイルスの影響で延期となっていたが、今月1日に中国サッカー協会(CFA)が同25日からの再開を発表していた。

 また今シーズンは、CSLに所属する16チームを8チームずつの2グループに分けて、蘇州と大連の2都市でレギュラーシーズンを開催。各都市のグループ上位4チームの計8チームが優勝を決めるチャンピオンシップ・ステージに進出し、下位4チームの計8チームは降格ステージで残留を争う。

 開幕戦では、昨シーズンのCSL王者である広州恒大が、中国FAカップ王者である上海申花に2−0で勝利した。試合は開始7分、左サイドのウェイ・シーハオがパウリーニョからパスを受けると、中央に切り込んで右足シュートを突き刺して先制点を奪った。さらに65分には、右サイドを抜け出したヤン・リユの折り返しをウェイ・シーハオが流し込んで追加点。広州恒大が開幕戦を制し、2連覇に向けて白星スタートを切った。

サッカーキング

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