最多得点記録更新のレヴァンドフスキ、ドイツ年間最優秀選手賞を受賞

2021年7月26日(月)13時55分 サッカーキング

バイエルンに所属するレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images

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 バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、ドイツ年間最優秀選手賞の栄冠を手にした。25日、ドイツ誌『kicker』が伝えている。

 レヴァンドフスキは2020−21シーズンのブンデスリーガで29試合に出場し、41ゴール7アシストを記録。バイエルンのレジェンドである元ドイツ代表FWゲルト・ミュラー氏が1971−72シーズンに記録したこれまでのシーズン最多得点「40」を49年ぶりに更新する活躍を見せた。

 ドイツ年間最優秀選手賞はドイツ誌『kicker』の運営により、ドイツ・スポーツジャーナリスト協会のメンバーからの投票で選出される。356票を獲得したレヴァンドフスキは、41票獲得のドイツ代表MFトーマス・ミュラー(バイエルン)や、38票獲得のノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(ドルトムント)に大差をつけて受賞した。なお、レヴァンドフスキは2年連続の受賞となった。

 受賞したレヴァンドフスキは同誌とのインタビューの中で、「この栄誉の大きさは分かっている。そしてこのタイトルを2年連続で受賞できるなんて滅多にない」とコメント。「だからより一層に大きな誇りを感じるんだ」と喜びを語った。

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