安全運転支援を強化した限定車『プジョー208 TECH PACK EDITION』登場

2018年8月1日(水)18時6分 AUTOSPORT web

 プジョーの主力コンパクトとしてBセグメントを支える『プジョー208』に、安全運転支援テクノロジーを強化した限定車『208 TECH PACK EDITION』が登場。7月24日より発売が開始されている。


 日本でも大ヒットを記録したプジョーのコンパクトハッチバック、『206』の系譜を継ぐこのコンパクトモデルは、先代モデルまでもそうであったようにラリー競技のベース車両としても活躍。WorldRX世界ラリークロス選手権のワークス車両として戦いを続けている。


 その市販ロードカーモデルは2012年の日本上陸以降、数多くの変更、改良を経て熟成が重ねられており、上陸当初は自然吸気だった1.2リッター4気筒エンジンは、PSA最新のピュアテック、1.2リッター直噴3気筒ターボに更新。


 同じくトランスミッションも、ロボタイズドATとして長年使用されてきた5速AMTや4速トルコンATのAL4から始まり、現在はアイシンAW製EAT6を搭載している。


 そんな熟成極まるパワートレーンに合わせて、今回の限定車では市場ニーズの高いバックアイカメラ、安全運転支援機能のパークアシスト&フロントソナーを標準装備化。Bセグメントのコンパクトモデルとして充実の装備が与えられた。


 そのほか、エクステリアでは左右のフロントドアに限定車専用のエンブレムを追加し、16インチの新デザインアルミホイールを採用。


 パノラミックガラスルーフが10万円のオプションとして設定されたほか、Apple CarPlayに対応するスマートフォン接続機能“ミラースクリーン”を搭載している。


 この『プジョー208 TECH PACK EDITION』は400台限定の用意となり、価格は237万円となっている。

1.2リッター3気筒直噴ターボのピュアテックに、6速ATを組み合わせる
『プジョー208』では初採用となるバックアイカメラを搭載した
フロントドア部には限定車専用のエンブレムも備わる
縦列駐車機能を持つフロントソナー&パークアシストを搭載

プジョーコール TEL:0120-840-240


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