J・フェリックス、新シーズンでのさらなる飛躍を誓う「これからもっと成長する」

2022年8月1日(月)16時45分 サッカーキング

2019年からアトレティコ・マドリードでプレーしているJ・フェリックス [写真]=Getty Images

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 アトレティコ・マドリードに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、新シーズンに向けての意気込みを語った。7月31日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 現在22歳のJ・フェリックスは、ポルトやベンフィカの下部組織でのプレーを経て、2018−19シーズンにベンフィカのトップチームに昇格。同クラブで印象的な活躍を見せると、2019年夏にはアトレティコ・マドリードに移籍。同クラブでここまで公式戦111試合に出場し、29ゴール15アシストを記録している。

 アトレティコ・マドリードでの4シーズン目を迎えることとなるJ・フェリックス。新しいシーズンについて「僕は常に上を目指している。今年が僕の年になるかどうかはわからない。先のことは知ることができないからね。でも、僕はより良くなれるように努力しているよ」とコメントし、自身がパフォーマンス向上のために努力し続けていることを明かした。続けて次のように語り、新シーズンでのさらなる飛躍を誓った。

「僕はここに来て大きく成長したけど、これからもっと成長すると思っている。今の僕は幸せで、元気で、頭も冷静だ。そういう時は物事が自然とうまく進んでいくと思うし、期待したいと思う。僕はこのチームでの4年目を迎える。確実に言えることは、チームやクラブの力になれるように最大限の努力をし続けるということだ」

 現在のアトレティコ・マドリードには、フランス代表アントワーヌ・グリーズマン、アルゼンチン代表アンヘル・コレア、ブラジル代表マテウス・クーニャなど、実力と実績を兼ね備えるFWが複数人在籍している。さらにユヴェントスからスペイン代表FWアルバロ・モラタが復帰したこともあり、新シーズンのFWの定位置争いは激化することが予想される。J・フェリックスはポジション争いの厳しさを認めつつ、次のようにコメントした。

「競争は良いことだと思っている。競争を勝ち抜くには常にベストを尽くす必要がある。これは選手全員のためになると思うよ。もちろん、選手としては多くの時間でプレーしたいけど、進化するためにも、成長するためにも競争は必要だし、良いことだと思う」

 さらなる飛躍を誓ったJ・フェリックス。新シーズンはどんなプレーを見せてくれるのだろうか。

サッカーキング

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