ジェズスの補強だけでは不十分? 元アーセナルFWがさらなる前線補強を進言

2022年8月2日(火)18時56分 サッカーキング

ジェズス補強だけでは不十分? [写真]=Getty Images

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 元アーセナルのFWケビン・キャンベル氏は、アーセナルがさらにFWを強化すべきと考えているようだ。2日、イギリス紙『イブニングスタンダード』が報じている。

 アーセナルはこの夏の移籍市場で、マンチェスター・シティからブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスを獲得し、生え抜きのイングランド人FWエディ・エンケティアとの契約延長も実現。しかし、これらの動きにも関わらず、キャンベル氏はアーセナルの攻撃陣に不足があるとし、「もう1人FWが必要だ」と語ったうえで、以下のように続けている。

「前線でプレー出来る、多彩なFWと契約したい。リヴァプールやマンチェスター・Cのような前線のラインナップを持つことが、僕の意見だ。彼らは、(ハイレベルなローテーションを実現出来るだけの)代替可能な選手たちを持っている」

「サラー、(ルイス・)ディアス、(ダルウィン・)ヌニェスがいなくとも、(ディオゴ・)ジョッタ、(ロベルト・)フィルミーノ、ハーヴェイ・エリオットがいる。代替可能な部分がある。彼らには(サディオ・)マネが去った後もそうした選択肢を持っているんだ」

 既に総勢5選手を獲得し、チームの大枠も固まりつつあるアーセナル。さらなる前線の強化に動くのか、足りない部分の補填が先か。残り30日を切った移籍市場での立ち回りに注目が集まる。

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