イブラにロッベン、スナイデルも…4つ以上のリーグを制覇した選手たち
2018年8月4日(土)22時11分 サッカーキング
アルトゥーロ・ビダルがバルセロナに移籍したことで、デイヴィッド・ベッカム、ティエリ・アンリらに続き、異なる3つのリーグで優勝した選手になる可能性が出てきた。しかし、それ以上の「4カ国以上のリーグで優勝した選手」がいるので紹介する。
■ズラタン・イブラヒモヴィッチ
移籍した先々でいくつものタイトルを獲得してきた優勝請負人。アヤックス加入1シーズン目でエールディビジのタイトルを手に入れ、ユヴェントスとインテル在籍時には、5年連続セリエA制覇に貢献した。その後バルセロナやミラン、パリ・サンジェルマンでも変わらずチームの中心に君臨し、3月には“5つ目”のリーグタイトルを求めてアメリカへ旅立った。
■マクスウェル
イブラヒモヴィッチと似たようなキャリアをたどり、アヤックス、インテル、バルセロナ、PSGでともにプレーし、タイトル獲得の喜びを分かち合った。所属クラブでリーグ優勝を果たせなかったのは、キャリアをスタートさせたクルゼイロ在籍時だけである。
■アリエン・ロッベン
PSVで自身初のタイトルを獲得しただけでなく、最優秀選手賞も受賞した。チェルシー、レアル・マドリードでもレギュラーに定着してリーグ優勝に貢献。現在も所属するバイエルンではリーグ戦6連覇を果たし、チャンピオンズリーグのタイトルも手に入れた。
■ウェズレイ・スナイデル
アヤックス出身のスナイデルもまた、オランダで“リーグタイトル獲得キャリア”をスタートさせた。レアル・マドリード加入1年目でリーガ・エスパニョーラを制すると、2年後にはインテルへ移籍。新天地では中心選手としてクラブ初となるリーグ優勝、チャンピオンズリーグ優勝、カップ戦優勝の3冠をもたらした。キャリア終盤に差し掛かってもパフォーマンスは衰えることなく、ガラタサライでトルコリーグを手中に収めた。
■マルク・ファン・ボメル
PSVでリーグ優勝4回を果たしたのち、1シーズンしか在籍しなかったものの、バルセロナでもタイトル獲得に尽力した。バイエルン、ミランでもボランチの位置からチームを支えリーグ制覇を勝ち取った後、古巣のPSVに復帰して引退を迎えた。
■イジー・ヤロシク
キャリアをスタートさせたスパルタ・プラハで、9シーズン中5回のリーグ優勝を経験した。その後加入したCSKAモスクワでの活躍が評価されて、シーズン途中にチェルシーに移籍すると、後半戦14試合に出場して50年ぶりのリーグ優勝に貢献。中村俊輔とともにセルティックでスコットランドリーグでも頂点に立った。
■ラデ・プリカ
欧州主要リーグではないが、異なる4つのリーグタイトルを獲得した選手の一人だ。ヘルシンボリでスウェーデンリーグを制覇したのち、デンマークリーグのオールボーで2つ目のタイトルを獲得した。その後ノルウェー(ローゼンボリ)、イスラエル(マッカビ・テルアヴィヴ)でもリーグ優勝に貢献。またスカンディナヴィア3カ国全てでリーグ優勝した唯一の選手でもある。
■マテヤ・ケジュマン
オランダ(PSV)、イングランド(チェルシー)、トルコ(フェネルバフチェ)でリーグ優勝をした経験は珍しくないが、ユーゴスラビアリーグ(パルチザン:現セルビアリーグ)とベラルーシリーグ(BATEボリソフ)で優勝した選手はケジュマンだけである。また、唯一「異なる5つの欧州リーグで優勝した選手」でもある。
■ズラタン・イブラヒモヴィッチ
移籍した先々でいくつものタイトルを獲得してきた優勝請負人。アヤックス加入1シーズン目でエールディビジのタイトルを手に入れ、ユヴェントスとインテル在籍時には、5年連続セリエA制覇に貢献した。その後バルセロナやミラン、パリ・サンジェルマンでも変わらずチームの中心に君臨し、3月には“5つ目”のリーグタイトルを求めてアメリカへ旅立った。
■マクスウェル
イブラヒモヴィッチと似たようなキャリアをたどり、アヤックス、インテル、バルセロナ、PSGでともにプレーし、タイトル獲得の喜びを分かち合った。所属クラブでリーグ優勝を果たせなかったのは、キャリアをスタートさせたクルゼイロ在籍時だけである。
■アリエン・ロッベン
PSVで自身初のタイトルを獲得しただけでなく、最優秀選手賞も受賞した。チェルシー、レアル・マドリードでもレギュラーに定着してリーグ優勝に貢献。現在も所属するバイエルンではリーグ戦6連覇を果たし、チャンピオンズリーグのタイトルも手に入れた。
■ウェズレイ・スナイデル
アヤックス出身のスナイデルもまた、オランダで“リーグタイトル獲得キャリア”をスタートさせた。レアル・マドリード加入1年目でリーガ・エスパニョーラを制すると、2年後にはインテルへ移籍。新天地では中心選手としてクラブ初となるリーグ優勝、チャンピオンズリーグ優勝、カップ戦優勝の3冠をもたらした。キャリア終盤に差し掛かってもパフォーマンスは衰えることなく、ガラタサライでトルコリーグを手中に収めた。
■マルク・ファン・ボメル
PSVでリーグ優勝4回を果たしたのち、1シーズンしか在籍しなかったものの、バルセロナでもタイトル獲得に尽力した。バイエルン、ミランでもボランチの位置からチームを支えリーグ制覇を勝ち取った後、古巣のPSVに復帰して引退を迎えた。
■イジー・ヤロシク
キャリアをスタートさせたスパルタ・プラハで、9シーズン中5回のリーグ優勝を経験した。その後加入したCSKAモスクワでの活躍が評価されて、シーズン途中にチェルシーに移籍すると、後半戦14試合に出場して50年ぶりのリーグ優勝に貢献。中村俊輔とともにセルティックでスコットランドリーグでも頂点に立った。
■ラデ・プリカ
欧州主要リーグではないが、異なる4つのリーグタイトルを獲得した選手の一人だ。ヘルシンボリでスウェーデンリーグを制覇したのち、デンマークリーグのオールボーで2つ目のタイトルを獲得した。その後ノルウェー(ローゼンボリ)、イスラエル(マッカビ・テルアヴィヴ)でもリーグ優勝に貢献。またスカンディナヴィア3カ国全てでリーグ優勝した唯一の選手でもある。
■マテヤ・ケジュマン
オランダ(PSV)、イングランド(チェルシー)、トルコ(フェネルバフチェ)でリーグ優勝をした経験は珍しくないが、ユーゴスラビアリーグ(パルチザン:現セルビアリーグ)とベラルーシリーグ(BATEボリソフ)で優勝した選手はケジュマンだけである。また、唯一「異なる5つの欧州リーグで優勝した選手」でもある。