『ジープ・ラングラー』に2種の限定カラーとオープンエアの魅力を備えた特別仕様車が登場

2022年8月5日(金)17時7分 AUTOSPORT web

 世界中で根強い支持を集めるJeep(ジープ)ブランドの旗艦『ラングラー』に、開放感あるオープンドライブを気軽に楽しめる特別仕様車『ジープ・ラングラー・リミテッドエディション・ウィズ・サンライダー・フリップトップ・フォー・ハードトップ(Jeep Wrangler Limited Edition with Sunrider Flip Top for Hardtop)』が登場。8月4日(木)より発売開始となっている。


 2018年に上陸した最新世代のJL型も、堅牢なラダーフレームの骨格を守りつつ、2リッター4気筒のダウンサイジング直噴ターボを搭載するなど伝統と革新を融合。そんな現行ラングラーは、引き続き世界で好調なセールスを記録している。


 そのラインアップのうち、充実した装備を特長とする4ドアモデル“アンリミテッド・サハラ”をベースとした今回のモデルは、前席頭上に付け替え可能な開閉式の“フリップトップ”に、通常ラインアップでは現在組み合わせのないV6エンジンを採用した特別な1台となっている。


 このソフトトップは手動で簡単に開閉でき、オープントップルーフの開放感を気軽に楽しむことが可能に。大自然の清々しい空気に触れたいときや涼しい夜のドライブなど、心地よい場面で心ゆくままに自然との触れ合いが楽しめる。


 また、このフリップトップは標準のハードトップにも付け替えが可能で、同特別仕様車にも通常のハードトップが付属している。


 その心臓部には、直近で廃止され現状のカタログモデルには設定のない、パワフルな3.6リッターV6“ペンタスター”DOHCエンジンを搭載。大排気量自然吸気エンジンならではのリニアな出力特性が、オンロードのみならずオフロードで瞬時に巨大なトルクを引き出したい場面においても、頼もしいパフォーマンスを発揮する。


 その他の装備はベース車に準じ、オートハイビーム機能付きのLEDヘッドライトやフロントシートヒーター付きレザーシート、8.4インチタッチパネルモニター付きオーディオナビゲーションシステムに115Vアクセサリー電源ソケットなど快適装備が充実。


 運転支援機能については、アダプティブクルーズコントロールやParkSenseフロント・リヤパークアシスト、Parkviewリヤバックアップカメラなど、さまざまな機能を標準装備している。


 ボディカラーにはベージュ系のゴビC/Cと、ルビコン専用色であるスティンググレーC/Cの2色が設定され、価格は799万円(税込)となっている。

前席頭上に付け替え可能な開閉式の”フリップトップ”に、通常ラインアップでは現在組み合わせのないV6エンジンを採用した特別な1台に

メーターパネルにはマルチインフォーメーションディスプレイを採用。ACCやカメラ類も完備する
直近で廃止され現状のカタログモデルには設定のない、パワフルな3.6リッターV6“ペンタスター”DOHCエンジンを搭載。もちろん“セレクトラック2”も備える
ボディカラーにはベージュ系のゴビC/Cと、ルビコン専用色であるスティンググレーC/Cの2色が設定される


公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/wrangler_fliptop.html

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