マンU、マグワイア獲得を正式発表! DF史上最高額の104億円で念願の補強
2019年8月5日(月)20時45分 サッカーキング
マンチェスター・Uはかねてより新たなセンターバックの補強を目指しており、これまでマグワイア獲得に向けて交渉を継続していた。先月25日にコートジボワール代表DFエリック・バイリーが負傷して、マンチェスター・Uは同選手の4〜5カ月の離脱を発表。同クラブは今夏でのセンターバック補強は必須とされてきたが、遂に念願の補強に至った。
イギリスメディア『BBC』によると、マグワイアに対する移籍金は8000万ポンド(約104億円)。リヴァプールが2017年12月にサウサンプトンからオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクを獲得した時の移籍金7500万ポンドを上回り、DF史上最高額となった模様だ。
現在26歳のマグワイアはシェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身。2011年に同クラブでプロデビューを果たすと、ハル・シティを経て2017年にレスターに移籍した。するとマグワイアは加入シーズンから公式戦44試合に出場して主力として活躍。また、同選手は昨年のFIFA ワールドカップ ロシア 2018で全7試合に出場して、イングランド代表の準決勝進出に大きく貢献した。