バーンリー移籍のGKハート、代表復帰に意欲「決して諦めることはない」

2018年8月8日(水)20時4分 サッカーキング

イングランド代表への思いを語るハート [写真]=Manchester City/Man City via Getty Images

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 イングランド人GKジョー・ハートは7日、マンチェスター・Cからバーンリーに完全移籍した。同選手は、イングランド代表復帰に意欲を見せている。

 ここ数年間、ハートは満足のいくシーズンを送れていない。出場機会を求めて移籍を決断したが、同選手は「正しいクラブを選べたと思う」と満足している様子だ。そのうえで、同選手は新天地でのプレーから代表復帰につなげていく意思を示している。

「代表チームに対する考えは変わらない。イングランド代表でプレーしたい。今後もその気持ちは変わらないし、決して諦めることはない。でも今はこのクラブで居場所を見つけ、落ち着こうとすることが大事だ。バーンリーはヨーロッパリーグ予選に出場していて、すでにシーズンは始まっている。今の調子は良いと感じられる。マンチェスター・Cで良いプレシーズンを過ごしていた。あとはチームに馴染んで、仲間たちとうまくやることが大事だ」

 ハートは2008年からイングランド代表に招集され、国際Aマッチ通算75試合に出場している。ただ、2017−18シーズンのプレミアリーグで19試合の出場にとどまったことが響き、2018 FIFAワールドカップ ロシアを戦う同代表からは落選していた。再起を期して臨む新シーズン、ハートはバーンリーから代表復帰をつかみ取ることはできるだろうか。

サッカーキング

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