代表引退のピシュチェク、ドルトムント副主将に…クラブ幹部「当然の選択」

2018年8月10日(金)9時32分 サッカーキング

7日のテストマッチではキャプテンマークを巻いたピシュチェク [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images

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 ポーランド代表からの引退を表明したDFウカシュ・ピシュチェクが、ドルトムントの副キャプテンを務めることとなった。ドイツ誌『Kicker』日本語版が10日に報じている。

 今月4日付の同誌によると、ピシュチェクはポーランド代表からの引退を表明。クラブでのプレーに専念することとなった。そして今回、ドルトムントの副キャプテン就任が決定。同クラブで9年目を迎える33歳について、ドルトムントのスポーツディレクター(SD)を務めるミヒャエル・ツォルク氏は「理にかなった、当然の決断だよ。重要な役割を担ってくれるだろう」と説明している。

 ピシュチェクは現在33歳。2010年にヘルタ・ベルリンからドルトムントへ加入した。ブンデスリーガとDFBポカールを各2回制覇している。ドルトムントとの契約は2020年まで残っている。ポーランド代表の一員としてはユーロに3度、そして2018 FIFAワールドカップ ロシアにも出場。代表通算65試合出場を記録している。

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