浅野拓磨が開幕節から先発出場…10人のボーフムはヴォルフスブルクに敗北

2021年8月15日(日)3時54分 サッカーキング

ヴォルフスブルクとボーフムが対戦した [写真]=Getty Images

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 2021−2022シーズンのブンデスリーガ開幕節が14日に行われ、FW浅野拓磨が所属するボーフムはヴォルフスブルクとアウェイで対戦。浅野は先発出場して、前半のみプレーした。

 ボーフムは昨シーズンのブンデスリーガ2部で優勝してことで、2009−10シーズン以来の1部復帰を果たした。セルビア1部のパルチザンを退団し、今夏ボーフムに加入した浅野は、新天地で背番号「10」を着用する。

 ボーフムは4分、エリア内でMFロバート・テッシュの手にボールが当たり、ヴォルフスブルクにPKを献上。さらに同選手にレッドカードが提示され、一発退場となる。

 直後の5分、キッカーを務めたボウト・ベグホルストはPKを失敗。しかし22分、ヴォルフスブルクはボウト・ベグホルストのゴールで先制した。

 前半を1点ビハインドで終えたボーフムは、浅野を下げ、FWミロシュ・パントヴィッチを投入。後半でもボーフムは得点を奪えず、0−1でヴォルフスブルクに敗れた。

 黒星発進となったボーフムは次節、ホームでマインツと対戦する。

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