元ポルトガル代表指揮官パウロ・ベント氏、韓国代表の新監督に就任!

2018年8月17日(金)14時2分 サッカーキング

韓国代表の新指揮官に就任したベント氏(写真は2016年のもの) [写真]=Getty Images

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 大韓サッカー協会(KFA)は17日、韓国代表の新指揮官にパウロ・ベント氏が就任したことを発表した。

 ベント氏は1969年生まれの49歳。現役時代はベンフィカやスポルティングといったポルトガルの有力クラブやレアル・オビエドで主にボランチとしてプレー。ポルトガル代表としてユーロ2000や2002年の日韓ワールドカップに出場している。

 2004年に現役最後のクラブとなったスポルティングの下部組織で指揮官としてのキャリアをスタートさせると、2005−06シーズン途中にトップチームの監督となり、2度のカップ戦と2度のスーパーカップを制した。2010年からはポルトガル代表に就任し、ユーロ2012ではベスト4へと導いた。その後は、ブラジルのクルゼイロや、ギリシャのオリンピアコス、中国の重慶力帆で指揮をしていた。

 ベント氏の就任に際し、ギム・パンゴン代表監督選任委員長は以下のようにコメントした。

「彼には韓国代表チームと一緒に2022年のカタール・ワールドカップの準備をする強い意志を感じた。彼となら韓国サッカーをもう一段階発展させることができるという確信をもてた。マスコミとファンには大きなサポートと応援をお願いする」

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