マンCのDFラポルテもサウジ移籍が決定的に…アル・ナスル加入で合意か

2023年8月21日(月)11時41分 サッカーキング

アル・ナスル移籍に迫るラポルテ [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・シティに所属するスペイン代表DFアイメリク・ラポルテが、アル・ナスル移籍に迫っているようだ。20日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。

 現在29歳のラポルテは、2018年1月にアスレティック・ビルバオからマンチェスター・シティに加入。これまで公式戦通算180試合に出場し、12ゴール4アシストを記録している。

 しかし、ポルトガル代表DFルベン・ディアスやイングランド代表DFジョン・ストーンズ、スイス代表DFマヌエル・アカンジ、オランダ代表DFネイサン・アケらが在籍していることでラポルテの出場機会は限られ、さらに今夏にはライプツィヒから7700万ポンド(約143億円)と見られる移籍金でクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオールが加入したことで、ラポルテは2025年6月30日まで契約を残しているものの、今夏の退団が濃厚になっている。

 そして、今回の報道によると、マンチェスター・シティはアル・ナスルと移籍金2500万ポンド(約46億円)でラポルテを売却することで合意したという。同選手自身も移籍を受け入れた模様で、メディカルチェックで問題がなければ、年俸2000万ポンド(約37億円)で2026年6月30日までとなる3年契約を締結すると見られている。

 なお、アル・ナスルは今冬のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、今夏はサディオ・マネやマルセロ・ブロゾヴィッチら大物選手を続々と獲得して話題を呼んでいるが、ラポルテも加わることになりそうだ。

サッカーキング

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