チェルシーのM・アロンソを巡り‟マドリード・ダービー“開幕へ

2018年8月22日(水)14時32分 サッカーキング

レアルとアトレティコが獲得を狙うM・アロンソ[写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するスペイン人DFマルコス・アロンソに、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードが関心を寄せているようだ。21日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 現在27歳のM・アロンソはレアル・マドリードの下部組織出身で、2010年にトップチームデビュー。その後、ボルトンやフィオレンティーナを経て、2016年にチェルシーに加入した。正確なキックを駆使したセットプレーやクロスなどで、昨シーズンのプレミアリーグ優勝にも貢献。プレミアリーグの年間ベストイレブンにも選ばれた。しかし、同選手の移籍金が3000万ユーロ(約38億円)となっており、比較的安価な為に他クラブが獲得を狙っている。

 レアル・マドリードは、今夏にU−21フランス代表DFテオ・エルナンデスがレアル・ソシエダに移籍しており、ブラジル代表DFマルセロのバックアップを必要としている。またアトレティコ・マドリードは、フィリぺ・ルイスにパリ・サンジェルマン移籍の噂が挙がっている為、代役を必要としている。このような理由から両クラブは、センターバックとしてもプレーが可能なM・アロンソの獲得を計画していると報じられている。

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