ロナウド氏、メッシの退団説に言及「もし私がバルサの選手なら…」
2020年8月23日(日)8時12分 サッカーキング
バルセロナは14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・バイエルン戦で2−8と敗北した。クラブは大敗を受けて、1月から指揮を執っていたキケ・セティエン監督を解任。これに続くように、メッシの退団説が浮上し、各メディアで報じられた。
バルセロナOBのロナウド氏は、メッシがバルセロナを去ることはクラブにとって良いことではないと考えている模様。ロナウド氏はメッシの退団の可能性について「特にクラブが危機に瀕している時、彼がバルセロナを離れる可能性は非常に低い」と述べた。
「メッシはバルセロナの重要選手だ。もし私がバルセロナに所属している選手ならば、どんな状況でも彼を引き留めるだろう。彼はクラブと非常に強い関係を持っており、彼はチームを愛することを止めないと思う」
また、同クラブのウルグアイ代表FWルイス・スアレスについても触れ、「私が愛するロベルト・レヴァンドフスキとカリム・ベンゼマと共に、彼は今でも最高のストライカーの一人だ」と述べた。