開幕節で決勝点…B・ディアス、“10番”を背負っての新シーズンに「何の恐れもない」
2021年8月24日（火）19時15分 サッカーキング
ミランに所属するB・ディアス [写真]＝Getty Images
同日にセリエA第1節サンプドリア戦を迎えたミランは、アウェイの地で0−1の勝利を収めた。同試合の前半に決勝点を挙げる活躍を見せたB・ディアスは、試合後「良いパフォーマンスだったと思う。改善すべき点もあるが、重要なのは勝利であり勝ち点3が得られたことだ」とコメント。
また、前線では昨シーズンともにプレーしたFWズラタン・イブラヒモヴィッチはメンバー外だったが、チェルシーから新加入のFWオリヴィエ・ジルーらと攻撃を形成した。B・ディアスは「イブラがいなくて寂しく感じられるが、ジルーとも相性の良さを見せられた。一緒に戦って一緒に勝って、そしてチームはもう少し走る必要がある。この向上心こそが正しい精神だと思う」と振り返っている。
昨シーズンに引き続きレアル・マドリードからの期限付き移籍でミランへ再加入したB・ディアスは、今シーズンから“10番”を背負ってプレーしているが「ミランにおいて重要な番号を背負っているが、何の恐れもない。ここでまたプレーできてとても幸せだよ」とコメント。そして「1試合1試合を大切にしよう。僕たちはミランだ、これからの戦いを見てみよう」と語り、新たに幕を開けたシーズンへ意気込みを示した。
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