契約延長交渉は難航も…アーセナル、サンチェスの移籍志願書提出を否定

2017年8月29日(火)15時30分 サッカーキング

リヴァプール戦で途中交代したサンチェス [写真]=Getty Images

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 去就に注目が集まっているアーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスについて、アーセナルは同選手が移籍志願書を提出したとの噂を否定した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 サンチェスとアーセナルとの現行契約は来年6月末までとなっているが、契約更新のための交渉は難航中。クラブ側はプレミアリーグで最も高額となる週給30万ポンド(約4270万円)での新契約を提示したが、合意に至らなかった。すると今度は同選手側から条件の提示があり、アーセナルが提示した条件を遥かに超える、週給40万ポンド(約5600万円)を要求しているとの報道も出ていた。

 27日に行われたプレミアリーグ第3節のリヴァプール戦では先発出場を果たし、今シーズン初めてプレーする機会を得たサンチェス。しかしその試合で0−4と大敗を喫したため、一部メディアでは再び同選手の移籍報道が加熱。自らクラブ側にトランスファー・リクエスト(移籍志願書)を提出したと囁かれていた。

 アーセナルはこの噂を否定したものの、現時点では契約延長に向けても動きがない状況。同選手に対してはマンチェスター・Cが獲得を狙っているとの報道もあり、残り数日となる移籍市場での動きから目が離せない。

サッカーキング

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