ランパード監督、改めてゴードン残留を強調「とても重要な選手だ」

2022年8月31日(水)14時15分 サッカーキング

リーズ戦では得点を記録したゴードン [写真]=Getty Images

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 エヴァートンを率いるフランク・ランパード監督が改めてU−21イングランド代表MFアンソニー・ゴードンの残留を強調した。30日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 ゴードンには今夏の移籍市場でチェルシーから熱心な関心を寄せられ、先日には固定の移籍金5000万ポンド(約81億円)+ボーナス最大1000万ポンド(約16億円)相当となる3度目のオファーが提示されていることが報じられていた。

 しかし、エヴァートンはこのオファーも受け入れておらず。ゴードンは同クラブでのプレーを続けており、30日に行われたプレミアリーグ第5節のリーズ戦(1−1のドロー)では先制点を挙げる活躍を見せている。

 一貫してゴードンの退団を望んでいないことを主張していたランパード監督はリーズ戦後、売却を検討する期限は過ぎたのかと聞かれると、「そうだね」と返答し、同選手の残留に自信を持っていることを強調した。

「彼はとても重要な選手で、過去2試合でその価値を示したと思っている。(移籍市場が閉まるまで)あと2日となっている状況で、アンソニーに何かすることで私たちに何の役に立つのだろうか?それよりも大きな視点で言えば、彼は私たちが育てた選手で、彼とファンの間には関係性がある」

「彼に関心があるのは、彼がトッププレイヤーであるからだということは明らかだ。だからこそ、私たちは彼を引き留めたいと切望していた理由でもある」

サッカーキング

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