ドルトムント、敵地で無得点ドロー…ロイス「2度の決定機があったのに…」

2018年9月1日(土)12時27分 サッカーキング

ハノーファー戦を振り返ったロイス [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images

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 ブンデスリーガ第2節が8月31日に行われ、FW浅野拓磨とMF原口元気が所属するハノーファーとMF香川真司のドルトムントが対戦。0−0の引き分けに終わった。

 敵地でスコアレスドローに終わったドルトムント。ドイツ代表FWマルコ・ロイスは試合後、「2度の決定機があったのに」とチャンスを活かせなかったことを悔やんだ。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 ロイスはフル出場を果たしたものの、ゴールを決めることができなかった。試合後には「自分には2度の決定機があったのに、どちらもモノにできなかったことが悔しい。2本のうち、1本は決めないといけない」とコメント。自身のプレーを振り返りつつ、「試合の流れを考えれば、引き分けはフェアな結果だと思う。自分たちは全体的に下がり過ぎてしまって、前から守る意識が徹底できていなかった。守備では組織的に守れていたし、それほど相手の好きにはさせなかった。でも攻撃ではもっと意図のあるプレーができるはずだ」と課題を口にしている。

 なお同試合では、ドルトムントの香川はベンチ外だった。ハノーファーの浅野は先発出場してハーフタイムに交代、ベンチスタートの原口に出番はなかった。

 ドルトムントの次節は14日、MF長谷部誠のフランクフルトとホームで対戦。ハノーファーは15日、ライプツィヒとのアウェイゲームに臨む。

サッカーキング

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