ユヴェントスがMFレアンドロ・パレデスを獲得!…PSGから期限付き移籍で加入

2022年9月1日(木)8時46分 サッカーキング

アルゼンチン代表としても活躍するパレデス [写真]=Getty Images

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 ユヴェントスは8月31日、パリ・サンジェルマン(PSG)からアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスを期限付き移籍で獲得したことを発表した。

 PSGが今夏の移籍市場でポルトガル代表MFヴィティーニャ、同MFレナト・サンチェス、そして先日にはスペイン代表MFファビアン・ルイスを獲得したことにより、他クラブへの移籍が高まっていたパレデス。移籍市場のクローズを目前に、かねてより獲得への関心を持っていたユヴェントスへの加入が決まることとなった。

 今回の移籍は今シーズン限りの期限付き移籍だが、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者によると、一定の条件を満たせば自動的にユヴェントスに買い取り義務が発生する条項が付帯している模様。すでにパレデスは31日のスペツィア戦に姿を見せており、試合後にはロッカールームで同胞アンヘル・ディ・マリアらと話をする様子がクラブによって公開されている。
 
 現在28歳のパレデスは、母国アルゼンチンのボカ・ジュニアーズの下部組織出身。2010年にトップチーム昇格を果たすと、2014年1月にキエーヴォに加入し欧州初上陸。同年の夏にはローマへ移籍すると、その後はエンポリやゼニトでのプレーを経て、2019年1月にPSGへと完全移籍した。同クラブでは公式戦通算117試合に出場し、3ゴール10アシストを記録している。

サッカーキング

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