エヴァートン、マンUの逸材MFガーナーを完全移籍で獲得「ランパード監督と仕事をすることは…」

2022年9月2日(金)13時52分 サッカーキング

マンUからエヴァートンに移籍したガーナー(写真は昨季のノッティンガム・フォレスト時代) [写真]=Getty Images

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 エヴァートンは1日、マンチェスター・UからU−21イングランド代表MFジェームズ・ガーナーを完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。

 エヴァートンは、ガーナーと2026年6月末までの4年契約を締結。クラブにとってガーナーは、イングランド代表DFジェームス・ターコウスキー、ポルトガル人DFルベン・バイナグル、イングランド代表DFコナー・コーディ、ベルギー人MFアマドゥ・オナナ、セネガル代表MFイドリッサ・ゲイェ、イングランド人MFドワイト・マクニール、フランス人FWニール・モペイに続く今夏8人目の補強選手となる。

 エヴァートンのクラブ公式サイトには、以下のようにガーナーのコメントが掲載されている。

「エヴァートンとの契約はとてもうれしいよ。自分のキャリアにおいて大きなステップとなるし、選手として成長しながらチームが良くなるように貢献したい。エヴァートンは完璧な場所。早く仕事を始めたくてしょうがないね」

「監督(フランク・ランパード氏)は、クラブと僕のために本当に良い計画を持っているんだ。彼と毎日一緒に仕事をすることは、僕にとって大きな意味を持つ。彼とスタッフは、僕とチームを次のレベルへと導いてくれるだろう。それが僕の希望だ」

 現在21歳のガーナーは、マンチェスター・Uのアカデミー出身。2018年夏に、当時同クラブの監督であったジョゼ・モウリーニョ氏の下でトップチームのプレシーズンツアーに帯同すると、2019年2月27日に行われたプレミアリーグ第28節のクリスタル・パレス戦において途中出場を果たし、トップチームデビューを飾った。その後、2020−21シーズンはワトフォード、昨シーズンはノッティンガム・フォレストに期限付き移籍。昨シーズンは公式戦49試合に出場して、4ゴール10アシストを記録していた。

サッカーキング

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