バルサの主張は“嘘”? リヴァプール、コウチーニョの値段設定を否定
2017年9月3日(日)17時30分 サッカーキング
バルセロナは今夏にネイマールを2億2200万ユーロ(約290億円)もの移籍金でパリ・サンジェルマンに売却しており、後釜探しに走っていた。そんなネイマールの後釜候補として移籍期限の最終日まで名前が挙げられていた選手がコウチーニョである。バルセロナは何度もコウチーニョ獲得のオファーを提示するも、リヴァプールに同選手放出の意思がなかったことから、移籍は実現せずに終わっていた。
その後、バルセロナのスポーツディレクター(SD)を務めるアルベルト・ソレル氏が「リヴァプールはコウチーニョに2億ユーロ(約260億円)もの値段を設定した。そのため、私たちは(コウチーニョの)獲得を諦めなくてはならなかった」とコメント。コウチーニョに付けられた驚きの値段が暴露されていた。
しかし同メディアによると、リヴァプールはこの値段設定を否定している模様だ。リヴァプールのユルゲン・クロップ監督もコウチーニョについて“プライスレス”という表現を使うなど、お金に関わらずコウチーニョを放出する意思がなかったことを明らかにしている。