ダービーで決勝弾…ベティスMFホアキン「これほど嬉しいことはない」

2018年9月3日(月)15時23分 サッカーキング

セビージャ戦で決勝点を挙げたホアキン [写真]=Getty Images

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 9月2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第3節で、MF乾貴士所属のベティスがセビージャを1−0で下した。試合後、決勝点を挙げたベティスの元スペイン代表MFホアキン・サンチェスが勝利の喜びを語った。同日付のスペイン紙『アス』がコメントを伝えている。

 ホアキンは負傷の影響でこれまでの試合には出場しておらず、この日が同選手にとって今季のリーガ・エスパニョーラ開幕戦となっていた。アンダルシア州の州都であるセビージャを本拠地とする両チームの対戦は“アンダルシア・ダービー”として知られており、ベティスの下部組織出身のホアキンもこの一戦には特別な思いを持って臨んだという。

「ヒラメ筋の負傷で、シーズン開幕をピッチの外から眺めているのは非常に辛かったよ。少なくともダービーには間に合うように調整を続けていた。ダービーでゴールを決めてチームを助け、ホームでベティスのファンとともに勝ち点3を獲得する。これほど嬉しいことはないよ」

「僕はベティスで育ったから、このダービーがいかに重要かを知っている。とにかくベティスのファンと喜びを分かち合えて嬉しい。彼らは僕にフットボールをプレーする喜びを与えてくれるからね」

 ホアキンは試合を振り返り、ベティスが勝利に値するプレーをしていたと胸を張った。

「セビージャは素晴らしいチームだ。たくさんの素晴らしい選手たちを揃えていて、僕たちを苦しめた。けれども、僕たちは完璧な試合をした。カウンターで度々チャンスを作れたし、多くの面で僕たちの方が優れていたと思う。勝利に値する出来だったよ」

サッカーキング

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