ジープの末弟にブラック&イエローの個性をまとった限定車『レネゲードX』が登場

2023年9月5日(火)17時5分 AUTOSPORT web

 北米を代表する老舗4×4ブランド、Jeep(ジープ)のラインアップでボトムエンドを担うコンパクトSUV『Renegade(レネゲード)』に、鮮やかなイエローのボディカラーを採用した限定車『レネゲードX(エックス)』が登場。アウトドアに役立つPOLeR社製アドベンチャーワゴンも付帯し、9月16日より販売が開始される。


 同社を代表する“7スロットグリル”など、ブランドならではのアイコニックなデザインをコンパクトなサイズで実現したレネゲードに、その魅力を際立たせる個性的なカラーリングを採用した限定車が登場する。


 前輪駆動ながら1.3リッターの直列4気筒マルチエア16バルブ・インタークーラー付ターボ(151PS/270Nm)に、6速の乾式デュアルクラッチを組み合わせた“Limited(リミテッド)”グレードをベースとした今回のモデルは、限定車専用となる鮮やかなソーラーイエローのボディカラーとブラックのルーフが組み合わされたツートーンカラーにより、都会からアウトドアまで多彩なシーンにおいて独自の存在感を主張する。


 エクステリアではルーフレールや電動格納式ヒーテッド機能付きのドアミラーもブラックで統一し、オートハイビーム機能も備わるデイタイム・ランニング・ライト(DRL)付きのヘッドライトに、コーナリングライト付きのフォグやテールまでLEDライトで統一した。


 一方のインテリアも、フロントにシートヒーターを備えるレザーシートをはじめブラックでコーディネートされるなど、標準モデルとはひと味違った世界観を演出する。


 機能面でもフルカラーの7インチマルチビューディスプレイを始め、大型8.4インチVGAタッチパネル付オーディオシステムの“Uコネクト”や、オートエアコン、エレクトロニックパーキングブレーキといった快適装備が標準に。


 またACCやクラッシュミディゲーション付き前面衝突警報に加え、車線から逸脱しそうになった際に注意を喚起するレーンセンス車線逸脱警報プラスや、車庫入れの際に便利なパークビューリヤバックアップカメラ、安全な車線変更をサポートするブラインドスポットモニターなど安全運転支援機能も充実する。


 その機能充実の『レネゲードX』購入者には、成約ギフトとして米国のアウトドアブランド、POLeR社とのコラボレーションにより実現した“Adventure Wagon(アドベンチャーワゴン/非売品)”もプレゼント。


 ボディにはJeepロゴやレネゲードのシルエットがあしらわれるなど、遊び心溢れるデザインに仕上げられており、丈夫なフレームが採用されることでキャンプやバーベキューなどでも多様なアイテムの運搬に役立ち、コンパクトに収納もできる便利グッズとなっている。


 国内へは全車右ハンドル仕様で限定150台の導入となり、価格は440万円(税込)となっている。


公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/renegade_x.html

限定車専用となる鮮やかなソーラーイエローとブラックのルーフが組み合わされたツートーンカラーを採用する
フロントにシートヒーターを備えるレザーシートをはじめブラックでコーディネートされるなど、標準モデルとはひと味違った世界観を演出する
ACCやクラッシュミディゲーション付き前面衝突警報に加え、車線から逸脱しそうになった際に注意を喚起するレーンセンス車線逸脱警報プラスなど、安全運転支援機能も充実する
成約ギフトとして米国のアウトドアブランド”POLeR”社とのコラボレーションにより実現した”Adventure Wagon(アドベンチャーワゴン)”(非売品)もプレゼント

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