鈴木誠也が15号ソロ&2安打3打点の大活躍!絶好調のバットに米メディアは「セイヤを止めることはできない!」

2023年9月5日(火)15時13分 ココカラネクスト

好調を維持する鈴木のバットが火を噴いた(C)Getty Images

 現地9月4日(日本時間5日)、カブスの鈴木誠也が本拠地で行われたジャイアンツ戦に「6番・右翼」で先発出場。2回の第1打席で放った15号先制ソロを含む4打数2安打3打点の活躍を見せ、5-0の勝利に貢献した。

【動画】「セイヤを止めることはできない!」鈴木誠也が放った豪快15号ソロの映像

 2回走者なしで迎えた第1打席、鈴木はジャイアンツの先発右腕ローガン・ウェブが4球目に投じた真ん中高めの速球を完璧に捉え、打球を右中間スタンドまで運んだ。豪快なアーチは打球速度106・2マイル(約170・9キロ)、打球角度26度、飛距離432フィート(約131・7メートル)を計測。今季はこれで15号で、メジャー1年目の昨季は14本を放っていたが、この日放った一発で自己最多本塁打数を更新した。

 さらに、1点リードで迎えた7回1死二塁の場面、鈴木はウェブが投じた5球目のチェンジアップを捉え、右中間へ適時二塁打を放った。8回にも三ゴロで打点をあげるなど、この日は3打点を記録した。

 バットで躍動を見せた鈴木に現地メディアは反応している。MLB公式サイトの公式X(旧Twitter)アカウントは「セイヤ・スズキのロケット」と投稿。現地メディア『Chicago Dubs』公式Xアカウントは「セイヤを止めることはできない!」と投稿し、好調の鈴木に反応した。

 また、カブスの専門メディア『CubsHQ』は記事を配信し、鈴木がこの日放った豪快弾について「推定飛距離は432フィート。この本塁打は鈴木にとって今シーズン最長であり、2023年のカブスの選手としては3番目に長いものだった」と記載した。

 8月は打率.321、5本塁打と好調だった鈴木誠也。9月もすでに2本塁打を放つなど、好調をキープしている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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