3戦連続でスタメン外の大谷翔平 出場を志願した“鉄人ぶり”に米メディアは驚愕「彼は鉄でできているのかも」

2023年9月7日(木)16時31分 ココカラネクスト

プレーへの意欲を見せている大谷。状態を見極めた上で出場の可否を判断するという(C)Getty Images

 現地9月6日(日本時間7日)、エンゼルスの大谷翔平は本拠地で行われるオリオールズ戦の先発ラインナップから外れた。これで3試合連続のスタメン外となり、大谷自身にとって2021年8月以来となった。大谷は4日(同5日)の同戦でスタメンに名を連ねていたが、試合前に「右脇腹の張り」を訴えて、急きょ欠場となっていた。

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 身体の状態が心配され、今季絶望の可能性も浮上していた二刀流スター。現地メディアの報道によると検査の結果、右脇腹の炎症であったことが判明した。しかし、大谷は前日の試合に出場することを志願していたという。

 右脇腹の状態が悪いにもかかわらず、打者出場に意欲を見せた二刀流スターに現地メディアは驚きを隠せない。米スポーツサイト『FANSIDED』は記事を配信し、打者出場を志願した大谷について言及した。

 同メディアは「オオタニは本当に鉄でできているのかもしれない」と驚愕。続けて「オオタニはバッティング練習をして、調子を見るつもりだ」と記載。この試合でのスタメン出場とはならなかったが、代打で出場する可能性を示唆していた。

 また、「数日前、オオタニがスタメンから外れた後、代理人が彼のために話し、二刀流スターの右肘の怪我と今後のプランについて言及した。その話は、オオタニの今シーズンが終わったことを示しているようだった。さらに、エンゼルスはMLBのプレーオフ・レースから脱落し、日に日に白旗を振り続けている。しかし、明らかにオオタニは気にしていない。彼はまだプレーしたいのだ」と、試合に出続けようとする大谷に驚いている。

 脇腹の状態は万全とは言えないものの、引き続きプレーへの意欲を見せている大谷。二刀流スターの2023年シーズンは、まだ続きそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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