日本が中国下し初白星…10月対戦のサウジ&豪州は2連勝/W杯アジア最終予選第2節

2021年9月8日(水)6時15分 サッカーキング

日本が初白星、ライバルも勝利 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選第2節が7日に各地で行われた。

 初戦のオマーン戦を落としたグループBの日本代表は中国代表と対戦。前半は相手が引いて固める中で40分に伊東純也のクロスから大迫勇也がこじ開けて先制に成功。そのまま1点を守り切って最終予選初白星を挙げた。

 初戦で日本に勝利して好スタートを切ったオマーン代表はホームでサウジアラビア代表を迎えた。相手にボールを握られながらも、より多くのシュートを放ったオマーン代表だが、前半に1点をリードしたサウジアラビアに追いつけず敗戦。一方のサウジアラビアは2連勝を飾って10月の日本代表戦に臨む。

 日本と同組のオーストラリアはベトナムと対戦し、こちらも1−0で勝利。サウジアラビア同様2連勝スタートを切って首位に立っている。日本代表は10月にどちらも2連勝中のサウジアラビア代表、オーストラリア代表と戦うこととなるが、日本代表がこの2連戦で勝利を収めれば、勝ち点9で上位と並べる可能性もある。

 グループAでは韓国代表がレバノン代表に1−0で辛勝。ボールを多く支配したものの、こちらも1得点にとどまった。その他の試合は以下の通りとなっている。

■試合結果
▼グループA
韓国 1−0 レバノン
シリア 1−1 UAE
イラク 0−3 イラン

▼グループA
中国 0−1 日本
ベトナム 0−1 オーストラリア
オマーン 0−1 サウジアラビア

■順位表
▼グループA
1位 イラン(勝ち点6)
2位 韓国(勝ち点4)
3位 UAE(勝ち点2)
4位 イラク(勝ち点1)
5位 レバノン(勝ち点1)
6位 シリア(勝ち点1)

▼グループB
1位 オーストラリア(勝ち点6)
2位 サウジアラビア(勝ち点6)
3位 オマーン(勝ち点3)
4位 日本(勝ち点3)
5位 ベトナム(勝ち点0)
6位 中国(勝ち点0)

■第3節対戦カード(10月7日)
▼グループA
イラク vs レバノン
韓国 vs シリア
UAE vs イラン

▼グループB
サウジアラビア vs 日本
中国 vs ベトナム
オーストラリア vs オマーン

サッカーキング

「最終予選」をもっと詳しく

タグ

「最終予選」のニュース

「最終予選」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ