2戦目でW杯最終予選初白星 森保監督「チャレンジ精神になったことがよかった」

2021年9月8日(水)2時28分 サッカーキング

日本代表の森保一監督 [写真]=Getty Images

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 FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループB第2節が7日に行われ、日本代表と中国代表が対戦。前半に伊東純也のクロスから大迫勇也が得点し、1−0で日本が勝利した。

 最終予選初勝利を挙げた日本代表の森保一監督は「リバウンドメンタリティを見せてくれ、中国戦へ気持ちを切り替えていい準備をしてくれて、一人ひとりがしっかり戦う、そしてチームとしてもう一回日本らしく戦っていこうということで、本当にみんな走って、戦ってくれて勝利を掴み取ってくれたと思います。みんながチャレンジ精神になったことがよかったと思います」と、初戦のオマーン戦での敗戦からのチームの変化に触れた。

 中国は前半5バックで中央を固めてきたが、「想定ではこれまでの分析で相手が4バックでしたが、試合前のいろいろな情報で5バックでくるかもしれないということ、そこは臨機応変にやろうと(話していました)。準備していたベースとともに、相手が我々に合わせてきた時に戦術的に対応することを非常に柔軟にやってくれました」と振り返っている。

 最終予選は1勝1敗スタートとなった。「W杯出場に向けて、厳しい戦いはまだまだ続くと思いますが、今日は勝ち点3を取れて一つ前進できたと思います。厳しい戦いを常に覚悟して、一戦一戦最善の準備をしてベストを尽くして戦うこと、粘り強く戦ってチームも前進していければと思います」と続けている。

サッカーキング

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