吹田は「懐かしい」…室屋成、コスタリカ戦では「いつものプレーを」

2018年9月9日(日)23時47分 サッカーキング

コスタリカ戦へ向け準備をすすめる室屋成 [写真]=Getty Images

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 日本代表は9日、2日後に控えた大阪府・パナソニックスタジアム吹田にて行われるコスタリカ代表戦に向けて、ガンバ大阪練習グラウンドでトレーニングを行った。

 練習後の取材に応じた室屋成(FC東京)は次のように意気込みを述べた。

「攻撃でサイドでしかけることや、守備で1対1で負けないということが僕の特徴だと思うので、戦術どうこうとかの前に、そういう自分の良いところはだしていきたい」

「まだ誰とポジション争いをするかとかは考えていないけど、運動量であったり1対1は自分の特徴として出していきたい」

 また、大阪出身で現在23歳の室屋は、「吹田とかは中学の時とかよく大阪選抜でトレーニングしてましたし、(南野)拓実とも『懐かしいな』などと話はしました。中学まで大阪で過ごし、ここは特別な場所。そういった場所でプレーするチャンスがあれば、最高なことだと思います」と地元大阪でのプレーに感慨深さを感じた。

 そして、「家族や中学のコーチも見に来るので、そういう意味でも、自分が成長した姿を見せたいです。代表だから特別なプレー、というよりはJリーグでいつもやっているようなプレーをしっかりやりたい」と話した。

 最後に、記者から「フィーリングが合う選手は見つかったか?」と問われると、「前の選手はみんなすごいアイデンティティがある。すごいやりやすいです。欲しいタイミングでボールが来るし、練習からそういうところはすり合わせている。前の選手は誰とやってもすごい」と答え、前線の選手とのプレーに手応えを感じている様子をみせた。

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