F1シンガポールGPのタイヤ選択が明らかに。レッドブル・ホンダはソフトタイヤを最多数持ち込み

2019年9月11日(水)13時42分 AUTOSPORT web

 F1タイヤサプライヤーのピレリが、2019年第15戦シンガポールGPに向けて各ドライバーが選択したタイヤコンパウンドの内訳を発表した。


 マリーナベイ・ストリート・サーキットを舞台に開催されるシンガポールGPに持ち込まれるタイヤは、最も硬いハードタイヤ(ホワイト)がC3、中間のミディアムタイヤ(イエロー)がC4、最も柔らかいそソフトタイヤ(レッド)がC5となっている。


 今回レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが同じ選択をしており、ソフトタイヤを10セット、ミディアムタイヤを1セット、ハードタイヤを2セット選択している。


 トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトとピエール・ガスリーの両者がソフトタイヤを9セット、ミディアムタイヤを2セット、ハードタイヤを2セット選択している。


 メルセデスもルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスの選択は同じだ。ソフトタイヤが8セット、ミディアムタイヤが3セット、ハードタイヤが2セットとなっている。


 フェラーリのセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールはソフトタイヤを9セット、ミディアムタイヤを3セット、ハードタイヤを1セット選択。こちらもチームメイト同士で同じ選択となっている。


 レッドブル・ホンダ以外にも、ルノーとレーシングポイントがソフトタイヤを10セット選択している。一方でウイリアムズのソフトタイヤの数は最も少ない7セットとなっており、ミディアムタイヤについてはジョージ・ラッセルが4セット、ロバート・クビサが5セットと、全チーム中最多の選択数となっている。

全ドライバーのタイヤ選択(シンガポールGP)


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