WRC:第11戦トルコのシェイクダウンはトヨタのミークがトップ。「まるで地獄のような路面」

9月12日(木)20時29分 AUTOSPORT web

 2019年のWRC第11戦トルコは9月12日、大会前最後の走行チャンスとなるシェイクダウンが行われ、クリス・ミーク(トヨタ・ヤリスWRC)がトップタイムをマークした。2〜3番手にはヒュンダイi20クーペWRCを操るふたりが続いている。


 大きな石が転がるステージが多く、気温も高いことから、シリーズでもっともタフな1戦とも呼ばれるラリー・トルコ。そのシェイクダウンは全長4.7kmのステージを舞台に気温30度というコンディションのなか行われた。


 前戦のラリー・ドイチェランドでトヨタ移籍後初表彰台を獲得したミークは、ラリー・トルコでも好調を維持。合計で3回シェイクダウンステージを走行すると2回目と3回目に3分25秒3の最速タイムを記録した。

アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)
アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)


 2番手につけたのはアンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)で3分26秒3、3番手はティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)で3分26秒5がベストタイムだった。


 走行を終えたミークはWRC公式サイト『WRC.com』に対し、「路面がどんどんと荒れていくことはわかっていたし、終盤はまるで地獄のような路面コンディションだった」とコメントしている。


「今回シェイクダウンステージを3回だけ走行し、可能な限りマシンにダメージを与えないように心がけた。かなりタフなステージだったけど、今週末はずっとこういったコンディションで争うことになるだろうね」


「少なくとも今朝は巻き上がる砂埃が視界に影響することもなく、クリーンに走ることができたし、少なくとも避けるべき岩は認識できた。それでもこの暑さもあわさると、マシンとクルーにとっては1年でもっともタフな争いになることは間違いないね」


 前年のラリー・トルコウイナーでドライバーズランキングトップにつけるオット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)はミークから1.4秒遅れの4番手。ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)は3.2秒遅れの7番手タイムを刻んでいる。


 2019年のラリー・トルコはこのあと、現地20時8分(日本時間13日2時8分)に全長2kmのSS1が行われて開幕する。


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