「COEDO KAWAGOE F.C」が追加トークン発行・販売開始 天皇杯埼玉県代表目指し

2022年9月15日(木)20時0分 サッカーキング

 ブロックチェーン技術を利用したクラウドファンディング2.0『FiNANCiE』を提供する株式会社フィナンシェは、埼玉県川越市1部リーグに所属する「COEDO KAWAGOE F.C」の追加トークンの発行・販売開始を開始した。

 COEDO KAWAGOE F.Cはサッカーで高みを目指し、川越という街に対してもしっかり価値を残し続け、100年続くクラブを目指している。FiNANCiE内ではこれまで、「2021シーズン優勝記念NFT発行」や「サポーターの呼称名」を決める投票企画などを実施し、トークンを活用した企画を行ってきた。

 追加トークン発行の理由としてクラブは、「設立3年以内の天皇杯埼玉県代表を勝ち取り、Jクラブに真っ向勝負を挑む」目標を達成する確率を1%でも上げるため、選手補強などのチーム強化資金に充てるためとしている。トークンを購入者は、運営の一部に携われる投票企画への参加や特典抽選などへ応募することができる。

 COEDO KAWAGOE F.Cの有田和生代表は、以下のようにコメントしている。

「『川越に夢と感動を創出し続け、100年以上続くクラブへ』というミッションのもと2020年のコロナ禍に、クラブを設立してから、早2年を迎えることとなりました。日頃より、応援・支援してくださってる皆様に改めて感謝を申し上げます。文字通り、0からで何もなかったクラブが、少しずつではございますが皆様のお陰でCOEDO KAWAGOE F.Cを通じた影響の輪が広がっているように感じます。初めて行われた公式戦には20人くらいの観客だったクラブが、先日行われた川越陸上競技場の試合では500名以上の方々に足を運んで頂いたり、川越の企業様を中心に現在150社以上のパートナー企業様に応援を頂戴しております」

「私自身、別業界からこのスポーツ業界に飛び込みましたが、改めてスポーツそしてサッカーという競技の魅力が沢山の方々を引きつけて夢や感動を創出するものだと確信しております。そして、いよいよ佳境を迎えますが、今シーズンの目標でもあるリーグ戦(県リーグ3部への昇格)、天皇杯(埼玉県代表の獲得)の目標を成し遂げるのはもとより、クラブが掲げている『2030年までに川越から初のJリーグ参入』という長く壮大な旅を、FiNANCiE上での企画等を通じ、喜怒哀楽を分かちあいながら一緒にクラブを創れたら大変嬉しく存じます。是非、一緒にクラブ史を創りあげましょう!」

サッカーキング

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