ダニーロ・ボザ激白!浦和レッズ移籍で「ブラジル人Jリーガーから言われた」こと

2025年5月20日(火)11時39分 FOOTBALL TRIBE

ダニーロ・ボザ 写真:Getty Images

 浦和レッズ所属DFダニーロ・ボザが2025年6月にFIFAクラブワールドカップを控えるなか、浦和移籍の理由や日本での生活について語った。


 ブラジルメディア『ランセ』で5月19日に掲載されたインタビュー記事によると、ボザは「浦和移籍の可能性が取りざたされている時、誰が浦和でプレーしているのか情報収集した。実際に浦和でプレーしている選手だけでなく、他の選手にも聞いたよ。Jリーグや日本の文化、生活について、日本にいるブラジル人選手(ブラジル人Jリーガー)全員から良いと言われたんだ」とコメント。MFマテウス・サヴィオをはじめ日本でのプレー経験がある同郷からのメッセージが、浦和移籍を後押ししたという。


 現在、浦和の主力センターバックとして活躍しているボザだが、『ランセ』によると、同選手は今もなお日本文化や生活スタイルに適応している最中だが、ブラジルとは大きく異なる食事等には慣れたとのこと。日本での生活やプレーに慣れる上で、サヴィオやFWチアゴ・サンタナの存在も大きかったという。


 そんなボザは浦和サポーターについて「12人目の選手のような存在」と絶賛しているほか、「クラブW杯ではグループステージ突破を目指している」とコメント。妻が現在妊娠中であり、第1子誕生を楽しみにしているという。


 なおブラジルメディア『GZH』の報道によると、浦和がボザの獲得でECジュベントゥージに支払った移籍金は150万ドル(約2億3,000万円)。移籍金に見合うだけのパフォーマンスを発揮していると、多くの浦和サポーターが感じているはずだ。

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