ナポリ指揮官、レスター戦で追いついたチーム称賛「強いキャラクターを持っている」
2021年9月17日(金)11時49分 サッカーキング
ナポリを率いるルチアーノ・スパレッティ監督が、レスター戦を振り返りコメントした。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ナポリは16日、ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節でレスターと対戦。2点の先行を許したものの後半にヴィクター・オシムヘンが2ゴールを挙げ同点で試合終了の笛を聞いた。
スパレッティ監督は試合後、「チームのスタートは正しかったが、後方からのビルドアップの場面で何度もボールを失い、それが失点になった。それからは、我々はずっと主導権を握り続けたし、完全にバランスのとれた試合展開となったね。2失点目は、我々が前に出ようとしていた時だったから、うなだれてもおかしくないようなリスキーな状況だった」と失点シーンを振り返った。
続けて「今日、私たちは、強いキャラクターを持っていることを見せつけた。キャラクターことが例年みられる弱点だったけどね。チームは本当によく反応してくれたよ」と試合展開については一定の手ごたえを見せている。
また、2得点でチームを救ったオシムヘンについては次のようにコメント。改善点を上げつつも称賛している。
「オシムヘンはまだいくつか学ぶべきことがある。学んだら最高のヒットマンになるだろうね。そのポテンシャルがある。今比較するのは簡単だ。だがそれは世界最高のFWとの比較だろう」
「彼はどういったプレーをするかの選択肢の部分で改善の余地がある。特にフィニッシュとランの部分だ。少し無駄走りが多いように見えている」
ナポリは16日、ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節でレスターと対戦。2点の先行を許したものの後半にヴィクター・オシムヘンが2ゴールを挙げ同点で試合終了の笛を聞いた。
スパレッティ監督は試合後、「チームのスタートは正しかったが、後方からのビルドアップの場面で何度もボールを失い、それが失点になった。それからは、我々はずっと主導権を握り続けたし、完全にバランスのとれた試合展開となったね。2失点目は、我々が前に出ようとしていた時だったから、うなだれてもおかしくないようなリスキーな状況だった」と失点シーンを振り返った。
続けて「今日、私たちは、強いキャラクターを持っていることを見せつけた。キャラクターことが例年みられる弱点だったけどね。チームは本当によく反応してくれたよ」と試合展開については一定の手ごたえを見せている。
また、2得点でチームを救ったオシムヘンについては次のようにコメント。改善点を上げつつも称賛している。
「オシムヘンはまだいくつか学ぶべきことがある。学んだら最高のヒットマンになるだろうね。そのポテンシャルがある。今比較するのは簡単だ。だがそれは世界最高のFWとの比較だろう」
「彼はどういったプレーをするかの選択肢の部分で改善の余地がある。特にフィニッシュとランの部分だ。少し無駄走りが多いように見えている」