イチロー氏、高校女子選抜戦で「51」背負う これまでは「1」も松井秀喜氏加わる特別な一戦に代名詞再び

2024年9月19日(木)18時31分 スポーツニッポン

 マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が、23日に東京ドームで行われる「高校野球女子選抜vsイチロー選抜 KOBE CHIBEN」で背負う背番号51と、特別な一戦についての思いを口にした。BS—TBSのインタビューで明かした。これまでの試合では投手を務めて背番号「1」を背負ってきたが、10月22日に51歳を迎えるレジェンドは、現役時代と同じ51番を背負う。インタビューや密着取材のもようは、19日午後23時からBS—TBSのドキュメンタリー番組「アスリートDays」で放送される。

 「51、今日着られないから。1番でもないじゃん、今回は」

 KOBE CHIBENのチーム練習の取材日、イチロー氏は試合用のユニホームを着なかった。その理由をこう口にした。特別な番号だからこそ、簡単には披露できない。そして51番を背負って負けるわけにはいかないという強い思いもある。

 今回は西武やレッドソックスなどで活躍した松坂大輔氏(本紙評論家)に加え、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が新たな助っ人として参戦する。「これ以上の、KOBE CHIBENの活動の中でサプライズはないと思いました。しびれましたね」と元メジャーリーガートリオのそろい踏みに胸を熱くしていた。

 加えて高校野球女子選抜は、史上最強との呼び声も高いメンバーが集結した。全国高等学校女子硬式野球選手権大会で2年連続4度目の優勝を果たした神戸弘陵から坂井歩夢投手、田垣朔來羽捕手、堀みずほ外野手らが選ばれた。「ちょっとメンバー見ても、これまでと明らかに違うので集め方が、既に緊張感あるね」と危機感を募らせる。過去最強のメンバー相手に、同じ時代に日米でファンを沸かせた1学年下の松井秀喜氏も加わって戦う。そんな特別な一戦が、51番を背負う思いにつながっている。

 「当時は同じ外野手、左バッターで年も近い。何かと“イチロー・松井”というふうに、ね。タイプは全然違うんだけど。当時は“一緒にするな”と思ったこともあります。松井もそうだったと思う。だけど僕が引退して5年、そういうライバルがいて自分も磨いていけた。“イチローと松井”って盛り上げてくれた存在がいたのは凄く幸せなことだったと、時間がたって凄く思うんですよ」

 松井秀喜氏について、今だからこそ明かせる本音も口にした。「高校野球女子選抜vsイチロー選抜 KOBE CHIBEN」の試合は、23日午後1時半開始で、TBSスポーツ公式YouTubeにて当日午後1時からライブ配信。BS—TBSにて、午後6時から録画放送される。

スポーツニッポン

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