柴崎岳、初先発でアシスト記録も負傷交代…レガネスは逆転負け

2020年9月20日(日)20時58分 サッカーキング

アシスト記録の柴崎は負傷交代 [写真]=Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラ2部の第2節が20日に行われ、MF柴崎岳が所属するレガネスはアウェイでルーゴと対戦した。勝利した前節に途中出場でデビューを果たしていた柴崎は、加入後初先発を果たしたが、32分に負傷交代した。

 アウェイのレガネスは23分に先制。センターサークル付近でボールを受けた柴崎が前方に絶妙な回転のかかった浮き球スルーパスを通すと、相手DFの背後を取ったサビン・メリーノが見事なトラップからループ気味のシュートを沈める。メリーノのオフサイドが疑われたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のレビューはゴールを認め、柴崎が加入後初のアシストを記録した。

 しかし30分、柴崎は試合中に右足の太もも裏を痛めてピッチに座り込んでしまう。試合続行を諦め、32分にハビエル・エラソとの交代でピッチを退いた。

 後半、レガネスは64分に追いつかれると、87分にはPKを与えてルーゴの逆転を許してしまう。試合はこのまま終了し、レガネスは逆転負けで黒星を喫した。レガネスは次節、27日に昇格組のカルタヘナと対戦する。

【スコア】
ルーゴ 2−1 レガネス

【得点者】
0−1 23分 サビン・メリーノ(レガネス)
1−1 64分 ホセ・ルイス・ロドリゲス(ルーゴ)
2−1 87分 マヌ・バレイロ(ルーゴ)

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