ベイル、レアルトップの7得点に関与も…本拠地では1アシストのみ
2017年9月28日(木)13時1分 サッカーキング
今シーズンのベイルは公式戦9試合に出場し、3ゴール4アシストを記録。チームが挙げた24ゴールのうち7つに関与している。5ゴールのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや、4ゴール1アシストを記録しているスペイン代表MFマルコ・アセンシオを上回って、チームトップの得点関与数となっている。
しかし『アス』によると、ベイルが本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウで得点に関与したのは、CLグループステージ第1節アポエル戦でのアシストのみとのこと。同試合ではC・ロナウドのゴールを演出した。
今回のドルトムント戦で挙げたゴールを筆頭に、自身の3ゴールは全てがアウェイで記録したもの。残り3つのアシストも、中立地開催だったUEFAスーパーカップのマンチェスター・U戦など、全てがサンティアゴ・ベルナベウ以外のスタジアムで記録している。
アウェイで活躍を見せる一方、ホームでのパフォーマンスの悪さから、本拠地のサポーターからブーイングを何度か受けているベイル。3試合で2分け1敗とリーガ・エスパニョーラでのホームゲームで勝利から遠ざかる中、レアル・マドリード復調のカギはベイルが握っているのかもしれない。
(記事/Footmedia)