本田圭佑、途中出場で今季2点目! 華麗なドリブルから豪快ゴールで大勝に貢献

2017年9月28日(木)13時11分 サッカーキング

本田が単独突破でチーム4点目を決めた(写真はチバス戦でのもの) [写真]=Getty Images

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 リーガMX第11節が27日に行われ、本田圭佑が所属するパチューカとクルス・アスルが対戦した。本田はベンチスタートとなった。

 この試合はメキシコの首都メキシコシティに本拠地を置くクルス・アスルとアウェイで対戦する予定だったが、地震の被害を考慮し、パチューカのホームで開催されることになった。メキシコシティは19日、マグニチュード7.1の大地震に見舞われ、多数の死傷者が出ており、現在も懸命な救助活動が続けられている。

 試合前にはスタジアムが一体となった国歌の斉唱などが行われた一戦。先制したのはホームのパチューカだった。ラージョ・バジェカーノなどで攻撃的フットボールを展開したパコ・ヘメス監督率いるクルス・アスルがボールを持つ展開が続いたが、16分にパチューカがカウンターから右サイドを突破すると、エドソン・プッチが滑り込むながら押し込んだ。さらに37分にも自陣からのスルーパスに抜け出したビクトル・グズマンが2人のDFに寄せられながらも左足で押し込んでリードを拡げた。

 本田は82分に登場し、FWの位置に入った。その直後、グズマンが右サイドからカットインし、2人をかわして左足で流し込んで勝負を決める3点目をゲット。さらに89分には本田がスピードに乗ったドリブルで相手DFを翻弄。“アンクルブレイク”で完璧に抜き去って左足を振り抜くと、ボールは右上隅に突き刺さって今シーズン2ゴール目を決めた。

 試合はここで終了のホイッスル。ホームのパチューカが4得点で完勝した。

【スコア】
パチューカ 4−0 クルス・アスル

【得点者】
1−0 16分 エドソン・プッチ(パチューカ)
2−0 37分 ビクトル・グズマン(パチューカ)
3−0 86分 ビクトル・グズマン(パチューカ)
4−0 89分 本田圭佑(パチューカ)

サッカーキング

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