試合中に中指を立てたMFデレ・アリ、出場停止処分は1試合のみ
2017年9月30日(土)12時55分 サッカーキング
イングランドサッカー協会(FA)は29日、同国代表MFデレ・アリの出場停止が1試合で確定したことを公式ツイッター上で発表している。
アリは、4日に行われた、ロシアワールドカップ予選のスロバキア戦で中指を立てるジェスチャーをカメラに捉えられ、話題となっていた。
また、同選手は「自身のジェスチャーは、審判団やスロバキアの選手に向けられたものではなく、代表チームメイトのカイル・ウォーカーに向けた冗談だった」と主張していた。
この主張を受け、国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会はアリがクレマン・テュルパン主審に向けられたものではないことを認め、当初2試合と目されていた出場停止処分は最終的に1試合となり、5000スイスフラン(約56万円)の罰金を科した。
これによりアリは、ワールドカップ出場権確定がかかる10月5日のスロベニア戦を欠場することになるが、同8日行われる予選最終戦のリトアニア戦で戦列復帰が可能となる。
アリは、4日に行われた、ロシアワールドカップ予選のスロバキア戦で中指を立てるジェスチャーをカメラに捉えられ、話題となっていた。
また、同選手は「自身のジェスチャーは、審判団やスロバキアの選手に向けられたものではなく、代表チームメイトのカイル・ウォーカーに向けた冗談だった」と主張していた。
この主張を受け、国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会はアリがクレマン・テュルパン主審に向けられたものではないことを認め、当初2試合と目されていた出場停止処分は最終的に1試合となり、5000スイスフラン(約56万円)の罰金を科した。
これによりアリは、ワールドカップ出場権確定がかかる10月5日のスロベニア戦を欠場することになるが、同8日行われる予選最終戦のリトアニア戦で戦列復帰が可能となる。