バルサ監督、メッシ控えスタートは「何がチームにとって最善か考えた」
2018年9月30日(日)16時26分 サッカーキング
バルセロナは29日、リーガ・エスパニョーラ第7節でアスレティック・ビルバオと対戦し、1−1で引き分けた。この試合ではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがベンチスタートとなったが、この決断についてのエルネスト・バルベルデ監督のコメントをスペイン紙『マルカ』が同日付で伝えている。
メッシが戦況をベンチから見つめる中、バルセロナは41分に先制を許した。たまらずバルベルデ監督は55分にメッシを投入すると、84分にメッシのクロスからFWムニル・エル・ハダディが同点弾を決めたが、敵地で勝ち点1を得るにとどまっている。この日の選手起用について、バルベルデ監督は「決断を下す時、私は何がチームにとってベストなのかを考えている。いつも試合前にやっていることだ。試合後にやることはできないし、巻き戻すこともできない」と語った。その上で、今後を見据えたローテーションだったとして理解を求めている。
「ファンは、彼らの都合の良いように決められる。でも、私は何がチームにとってベストなのかを考える必要があるんだ」
「間違いなく、私の責任だ。我々は10日間で4試合を戦う。水曜日に難しい試合(トッテナム戦)があることは分かっていたし、レオ(メッシの愛称)とブスケツは休まなければならないと考えた。リスキーだとは分かっていた。だが、もしうまく行っていたら、君たちは私にこのことについて尋ねなかっただろう」
バルセロナは10月3日にアウェイでトッテナムとのチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節を戦った後、7日には再びアウェイでリーグ第8節のバレンシア戦に臨む。
メッシが戦況をベンチから見つめる中、バルセロナは41分に先制を許した。たまらずバルベルデ監督は55分にメッシを投入すると、84分にメッシのクロスからFWムニル・エル・ハダディが同点弾を決めたが、敵地で勝ち点1を得るにとどまっている。この日の選手起用について、バルベルデ監督は「決断を下す時、私は何がチームにとってベストなのかを考えている。いつも試合前にやっていることだ。試合後にやることはできないし、巻き戻すこともできない」と語った。その上で、今後を見据えたローテーションだったとして理解を求めている。
「ファンは、彼らの都合の良いように決められる。でも、私は何がチームにとってベストなのかを考える必要があるんだ」
「間違いなく、私の責任だ。我々は10日間で4試合を戦う。水曜日に難しい試合(トッテナム戦)があることは分かっていたし、レオ(メッシの愛称)とブスケツは休まなければならないと考えた。リスキーだとは分かっていた。だが、もしうまく行っていたら、君たちは私にこのことについて尋ねなかっただろう」
バルセロナは10月3日にアウェイでトッテナムとのチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節を戦った後、7日には再びアウェイでリーグ第8節のバレンシア戦に臨む。