低迷マンUのOBネヴィル氏が問題点を指摘「監督の問題ではなく…」

2018年10月1日(月)16時36分 サッカーキング

マンチェスター・Uの問題点を指摘したネヴィル氏 [写真]= Getty Images

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 マンチェスター・UのOBで、元イングランド代表DFのギャリー・ネヴィル氏が同クラブの問題点を指摘している。イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 マンチェスター・Uは、29日のプレミアリーグ第7節でウェストハムとのアウェイゲームを戦い、1−3で敗れた。早くも今シーズンのリーグ戦3敗目を喫したことで、同監督の去就問題が騒がれることになっている。さらに、モウリーニョ監督とフランス代表MFポール・ポグバの衝突も報じられ、同監督の解任が近づいていると報じられている。

 同クラブOBのリオ・ファーディナンド氏や元イングランド代表FWアラン・シアラー氏らはモウリーニョ解任論を唱えているが、ネヴィル氏はこれに反論。モウリーニョ監督ではなく以前からのクラブの体制に問題があるとコメントした。

「マンチェスター・Uがわずか8カ月でデイビッド・モイーズを解任した時、この混乱は始まった。そして、100年間かけて築いてきたクラブの全ての価値観を失った。監督の問題ではなく、リーダーシップの欠如が問題だ。だから、彼らは計画をめちゃくちゃにしてしまった」

「別問題だが、8カ月でモイーズを解雇した時、ピンボールのように反発する時期に入ってしまい、それが続いてしまったんだ。計画性なんてない…」

サッカーキング

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