アーセナルがダービー快勝! ジェズス「僕らは勝利に値した」、ジャカ「最初の1秒から…」

2022年10月1日(土)22時58分 サッカーキング

ダービーで得点を挙げたジャカとジェズス [写真]=Getty Images

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 アーセナルに所属するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスとスイス代表MFグラニト・ジャカが、1日に行われたプレミアリーグ第9節トッテナム戦を振り返った。同日にイギリスメディア『BBC』がコメントを伝えた。

 本拠地『エミレーツ・スタジアム』に宿敵トッテナムを迎えたアーセナルは、20分にトーマス・パルティの見事なミドルシュートで先制。31分にハリー・ケインのPKで追いつかれたものの、後半立ち上がりに相手のミスを突いたジェズスが勝ち越しゴールを挙げる。62分にトッテナムが退場者を出すと、67分にジャカがリードを広げ、アーセナルは3−1で公式戦通算192回目の“ノースロンドン・ダービー”を制した。

 今季5点目を挙げたジェズスは試合後、イギリスメディア『BTスポーツ』に対し、「とても幸せだ。どの試合でも得点したいし、最初の1分から僕達はやりたいプレーを表現できていたと思う」とコメント。「僕らは勝利に値した。僕らがどれだけのチャンスを作ったか分からないくらいだ。チームのみんな、スタッフ、クラブのおかげでホームのように感じられている。僕はここで本当に幸せだし、僕たちは良い方向に進んでいる」と言葉を続け、アーセナルでの充実ぶりを改めてうかがわせた。

 また、“ノースロンドン・ダービー”14試合目の出場にして初ゴールを挙げたジャカも試合後、『BTスポーツ』に対してコメント。「代表ウィークがあったため、あまり準備期間がなかったけど、昨日のトレーニングで準備が整っていることを確認した。最初の1秒から、僕らの方が良いチームだったと思う。追いつかれた後は少し苦しかったけど、後半はもっと良くなった。得点してチームの勝利に貢献できて嬉しい。イングランドでのダービー初ゴールだ。それよりもチームを助けられたことが何より嬉しい。チームが一番大事なんだ」と、勝利の喜びを示した。

 トッテナムとの勝ち点差を「4」に広げて首位をキープしたアーセナルの次節は9日に行われ、ホームでリヴァプールと対戦する。

サッカーキング

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