【大学野球】春の防御率NO1 国学院大・飯田真渚斗がパーフェクト救援で勝利に貢献

2024年10月1日(火)20時37分 スポーツ報知

6回途中から2番手で登板する国学院大・飯田真渚人 (カメラ・佐々木 清勝)

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◆東都大学野球秋季リーグ戦第3週第1日▽国学院大3—1日大(1日・神宮)

 春季リーグ戦で救援として活躍し、最優秀防御率のタイトルを獲得した国学院大の飯田真渚斗(まなと)投手(3年=明秀学園日立)が、6回途中から打者11人をパーフェクトに封じる好投を見せた。

 ストレートがコースに決まり、鋭い変化球を織り交ぜて6奪三振。飯田は「真っすぐが良かったぶん、スライダーを有効に使うことが出来ました」と笑顔で振り返った。

 春の活躍が評価され、開幕週の青学大戦で2度先発に起用されたが、2回途中と4回途中に早々と降板。いずれも敗戦投手になってしまった。「開幕週は『先発だから』と別なものと考えてしまい、腕が振れなかった」と飯田。3—0から1点を返され、なお1死二、三塁という厳しい場面での登板だったが、思い切り腕を振り後続を三振と二飛に抑えた。先発で結果を出せなかった左腕が、春と同じ救援に戻ってチームの勝利に貢献した。

スポーツ報知

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