シュート数は26でも0ゴール…レアル指揮官「怒りを抑えなければならない」

2018年10月3日(水)9時50分 サッカーキング

ゴールが遠いレアル・マドリード… [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードのフレン・ロペテギ監督がCSKAモスクワ戦後、記者会見に出席した。

 2日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節でレアル・マドリードはCSKAモスクワに0−1で敗れた。レアル・マドリードは同試合で支配率7割以上、シュート数は“26”という数字を出したが、それでも0得点。決定力を欠き勝利を取りこぼしたことに関し、ロペテギ監督は試合後、クラブ公式サイトを通じて次のように話している。 

「我々は無数のチャンスを決められなかった。運が悪かったし、ゴールを決められなければ勝つのは難しい。ゴールを執拗に目指したが決めることができなかった」

「選手たちの見せてくれたハードワークやパフォーマンス、意欲に疑いの余地はない。ただ、試合はCSKAがゴールを決めるという予期せぬ形でスタートし、我々は不運にもゴールを決めらなかった」

「ゴールを決められない時は、ただトライし続けてチャンスを作り、より精度を高めなければいけない。チームは再びゴールを決め勝利の道に戻るだろう」

「サッカーではそのようなシチュエーションがあるものだ。それを受け入れて敗北の怒りを抑えなければいけない。そして我々はアラベス戦とリーガについて考える必要がある」

「チャンピオンズリーグで我々はローマ相手に素晴らしい試合をやったが、それ以前も我々は無敵ではなかったし、今も悪いチームというわけではない。それらは全てサッカーの一部なんだ」

 なお、レアル・マドリードは公式戦3試合未勝利(1分2敗)。次戦は10月6日にリーガ・エスパニョーラでアラベスとアウェイで対戦する。

サッカーキング

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