VARシステムに故障?…レガネス会長がVARの判定に再試合を要求
2019年10月6日(日)17時31分 サッカーキング
レガネスは、前半に起きたディミトリス・シオヴァスによるロジェール・マルティに対してのファールがペナルティーエリア外にも関わらず、誤ってペナルティーキックになったと信じているようだ。このときムヌエラ・モンテロ主審の通信機器は故障しており、その後第4の審判が電話でVARの決定を伝えと同メディアは報じている。結果的には判定が覆ることはなく、レバンテはこれで得たPKでリードを奪うことに成功し、最終的にレガネスはこの試合に1−2で敗北している。
レガネスのビクトリア・パボン会長は、事件が起こった44分から試合のリプレイを要求すると述べた。「この試合では非常に深刻な事態が発生した。例えば、エリア外でのファールであるペナルティをコールするようなものだ」とパボン会長は主張している。